[和歌山　ペット火葬]

2024年02月16日

和歌山市にて、愛猫ちゃんの火葬を夕方にご依頼いただき、当日中におうかがいしました。
当日の朝まで元気にご飯を食べていたのに、夕方帰宅すると倒れて亡くなっていたと話す飼い主さん。
急なことで現実を受け止めきれず、気が動転するなかでネット検索をして、和歌山市で火葬をおこなう弊社へご連絡くださったそうです。
翌日はご親族の法事とのことで、どうしても当日中に見送ってあげたかったと話す飼い主さんの「出会った場所で最後を見送ってあげたい。」という想いにこたえるべく、和歌山市有本の紀の川付近で、丁寧に火葬を進めさせていただきました。
葬儀の最後には「人間の葬儀と変わらないほど丁寧にしていただけるのだなと驚きました。安らかに眠るように旅立たせてもらえて、あの子も幸せだったと思います。」と、お声がけいただきました。
いつも飼い主さんの隣で丸くなり、幸せそうに眠っていた愛猫ちゃんは、安らかに眠りにつきながら旅立っていきました。骨袋に納められたその姿はまるでいつもの昼寝の姿そのものなのだと、飼い主さんがどこか安心した面持ちでいらっしゃったのが印象的です。しばらくお家でご供養されて、気持ちが落ち着いた頃に和歌山市栗栖の浄土寺さんへ埋葬をお考えとのことでした。
しばらく気持ちが落ちつくまではお骨と一緒におだやかに過ごそうと思います、と語る飼い主さんと愛猫ちゃんが、いつもと変わらぬあたたかい時間を過ごせるよう願っております。